Mac OS Lionの日本語テキスト読み上げ機能

使い方:日本語データベースをダウンロード(無料)、その後「システム環境設定」>「スピーチ」>「システムの声」から「カスタマイズ」をクリック、「Kyoko」にチェックを入れ、音声データをダウンロード。
読ませ方:(デフォルトでは)テキストを選択し、Option+Esc

全然アナウンスされてない機能なので、あまり期待しないで試してみたけど、思いのほかちゃんと喋ってくれる。
イントネーションとかには多少違和感はありますし、特に人名や名称などは読み間違いも多いけど、前後の文脈から推定可能な漢字の部分は、ほぼ間違いなく読んでくれる。句読点ではタメもいれてくれて自然な感じに読んでくれるし。
それに、ショートカットキーを押すだけで喋ってくれるというのも、敷居が軽くて良い。

残念ながら商用利用は不可で、個人使用に限られるようだ。
ナレーションソフトというのはそれなりの需要があると思うんだけど、商用利用が不可のものが多いですね。数万円の値段であっても商用可なら喜んで購入するのだけど。でもまあ、そんなソフトが出回ったらナレーターさんの仕事も無くなっちゃうしなあ。難しいところで。

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Bluetooth GPSのGNS 5870をiPodTouchに付けてみた

iPodTouchはwifiの基地局等の位置を検出することで、おおよその位置を示すことができる。とりあえずはそれでも満足できてたのだけれども、ジョギング/ウオーキングのログ記録アプリRunKeeperで使うにはもう少し高精度なものが欲しいと思い、 GPSのGNS 5870を導入してみた。
GNS 5870 MFI GPS Bt Receiver "WAAS" Enabled [輸入品]

・使用方法
スイッチはタッチ式。左から右にスライドタッチするとON、右から左でOFF。なんとなくギミック感があるのはわかるが、普通のスイッチのが100億倍使いやすいだろうになあ。。
Bluetooth接続する際にPINコード「0000」を入力する。

・USBケーブルだけでなく、車のシガーソケットから充電するアダプタも付いてくる。しかもアダプタには通常のUSBソケットが付いているので、色々と活用できそうで嬉しい。

・GPS検知には数分かかるようだ。まあ小型だしこんなものかな。屋内での検知は(鉄筋コンクリートだと)無理っぽい。屋外だと、バッグの中に入れてもそれなりに検知してくれた。

・GPSの精度、地図と照らし合わせると10m程度の誤差はあるようだが、傾向としては同じ方向にずれる印象なので、ジョギング/ウオーキングのログとしては充分に感じる。Elevation(標高)も検知してくれてるようだが、印象としては大体合ってるように感じる。

そもそも1万数千円のiPodTouchに、GPS機能を付けるだけのものに7800円も使うのには躊躇した。しかも別の筐体なので不便だし充電の手間もかかるし。でも大筋では満足です。ジョギングとかウオーキングとかの経路が地図上残るっていうのは思いのほか楽しいものだし、(誰が褒めるわけでもないけど)やりがいにもつながる。たとえば一駅手前で降りて歩いてみるとか、時間が空いたのでちょっと散策してみるとか、そういう僅かな時間でも、運動不足解消のために動くモチベーションになりうるように活用したい。

GNS 5870 MFI Bluetooth GPS Receiver iPhone, iPad, ipod

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IpodTouch/iPhone用ネックストラップ型イヤフォン RP-HNJ150

Panasonic ステレオインサイドホン ブルー RP-HNJ150-A

iPodTouchで音楽とかを聞く時、落下紛失防止のためのネックストラップとイヤフォンの2種を使用してきたのだが、首の周りがゴチャゴチャしてしまい、その二つを一つにあもとめられるならばと買ってみた。

オーディオマニアではないので音に対しては詳しくは言えないけど、なんだかやたらと低音が響く。ビートの効いた曲だと耳たぶまで振動するんじゃないのか?と思うくらい。それに反して高音は、薄い膜がかかったようにもっさりしてるような。。そんなに高い商品でもないので音の振り方としては、高音をなるべく伸びやかに、低音は適当に出してしらばっくれる、という味付けの方が簡単に安価に作れそうな気もするのに、どうしてこうなったんだか。。

でもコードをまとめられるという点は素晴らしい。2000円くらいになってもいいからもう少し良い音にして欲しいなあ。

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ウオーキング+ポッドキャスト

以前はジョギング+音楽というスタイルだったけれど、ウオーキング+Podcastもなかなか良いです。
まったりと公園を歩きながら、猫に出会ったり花を眺めたりのウオーキング。毎日の習慣にするにはちょっと時間が勿体ないとも思っていたので、なにか同時にできないかなと、まずはオーディオブックを物色。最近は数も増えてきたけど、結構なお値段がするんですよねえ。まあ著者への印税もあるし声優さんとかスタジオ代とか色々かかってるでしょうからしょうがないけど。
そこでPodcastのなかから、面白そうな番組を聞きつつウオーキング。色んなジャンルが揃っているので、無秩序に知識を蓄えていけそうです。

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3月11日

あらためて東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈らせていただくとともに、現在も避難されている方々に一日も早く日常が取り戻せるように祈らせていただきます。

もう一年経ったのかとも思えるし、まだ一年しか経ってないのかとも思える一年でした。

・淡路大震災が1995年、この時は「自分の生涯においてこれ以上の災害に直面する事はないだろうな」と思ったほどの未曾有の大災害でした。それから僅か16年で国が揺らぐほどの大災害が起こる事など、とても想像できませんでした。

東日本大震災の爪痕は今も色濃く残り、原発の処理まで含めたら、我々の生涯が終わる頃になっても完全な復旧は難しいとさえ思ったりもします。

震災の前にも我々は多くの間違いをし、この一年の間にも多くの間違いをし、そしてこれからも間違いをしないとも言い切れません。悲しみも怒りも絶望もあった一年間でした。それでも、今を生きている者には、今を生きる責任がある、と思うようにはなりました。それが微力なものであろうとも、一つ一つ正しい判断をして、なんとか未来につなげて行けるように行動をしたいと思います。まずは今日から一年間を。

iBooks Authorで電子書籍を作ってみて感じたこと

iBooks Authorで電子書籍のワークフローを理解するために、とりあえず2冊作ってみた。その感想などをまとめてみます。

http://www.blackdesign.jp/01design/153iBook/iBook.html

・ブラックデザインのパンフレット
(閲覧にはiPadとiBooksが必要です)
http://www.blackdesign.jp/archive/iBook/Blackdesign.itmsp/Blackdesign.ibooks
ブラックデザインのパンフレット

・ニューヨークの日常風景をiBooks形式にまとめた電子写真集です。
(閲覧にはiPadとiBooksが必要です)
http://www.blackdesign.jp/archive/iBook/Newyork.itmsp/Newyork.ibooks
NewYorkの日常 iBook写真集 デザイン制作 iPad iBooks Author Black design

・iBooks Authorというソフトについて感じたこと
アップルのソフトに共通することではあるけど、初心者にはすこぶる簡単にそれなりのモノが、素早く作れるという特長がある。でもちょっと細部をカスタマイズさせようとすると途端にややこしくなり、不可能なこともも多い。例えばwebへのリンクの文字色は赤に固定されているようだ。リンクということが明確で良いとも言えるけど、ちょっとねえ。せめて青ならまだましなのだけれど。
iPadの縦と横の切替に付いて。縦のオーサリングも試してみたけど、どのように組み立てたら良いのか良く分からなかった。それに横で組んだものは(位置がずれたとしても)縦で組む画面に配置しておいてくれたら良いのに、それも無し。結局「横に表示固定」で制作しました。自由な閲覧を考えると縦/横それぞれで読めた方がいいけど、制作する手間とクオリティを考えたら、現バージョンのiBooks Authorで制作されるiBooksファイルは横固定がほとんどになると思う。

・どのような用途に向いているのか
販売用書籍に関しては、現在の日本では販売環境も整ってないように見えるので、とりあえず割愛。
無償配布用やパイロット版など、プロモーション用途に関しても、先行きは明るくないようにも思える。閲覧環境として求められるハードル(iPadとiBooks)が結構高いので。
但し、アメリカでは教科書の電子書籍化が進むことでiPadの所有率が急上昇し、電子書籍を取り巻くフィールドが劇的に変化するかもしれない。でも日本では教科書が電子書籍化するのは相当難しいように思える。
また、無償配布であるならPDFファイルとはもろに競合する。どのようなプラットフォームに対してもオープンなPDFファイルとiBooksとは手軽さにおいて比較すべきも無い。
つまるところ、日本国内においてiBooksファイルが価値を持つ用途というのは、現時点では見当たらない。

・iBooksが普及するか否か
アップルが考えている戦略としては、iPhoneでスマホのシェアを確保した上で、もう一台タブレットのiPadも持たせたい、ということだろう。学生時代の教科書から取り込んで行けば、アメリカ国内では2台持たせるということは、それなりに成功すると思う。アメリカの教科書は重くて高いらしいので。
しかし日本の教科書業界や教育環境を考えると、公立学校の生徒全ての生徒にタブレットを持たせる未来というのは、来たとしても相当先になりそうな気がする。

・iBooksが向いている用途
それでも、いくつかの用途では現時点でのiBooksでも充分に活用できると思う。
・塾/予備校などの参考書。塾生や教習生全員にiPadを配布もしくは購入指導することができるところなら、十二分に活用できるだろう。iBooks Authorは発展途上のソフトではあるが、教育に関する機能だけは充実しており、それなりの教本が用意できるだろう。
・営業部の人間全てにiPadを配布すれば、社内カタログ/パンフレット全てを電子書籍にし、お得意様まわりの際に持たせることが可能。これはPDFファイルでも出来てしまうことなので優位性がどこまであるのか微妙ですが、操作が容易というのはメリットかも。

やはりまだ苦しいですね。。やはり必要なものとしては、日本国内での有料販売する際のシステムをしっかり構築、iBook Authorの機能向上/バージョンアップ、iPadのシェアを上げるための努力、とかが必要でしょうか。

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iBooks Authorで作って見た電子書籍(ブラックデザインの8ページパンフ

試しにブラックデザインの8ページパンフレットを、ibooksファイルにしてみました。
iBooks Authorは、操作も簡単で分かりやすく非常に良く出来たソフトだとも思いましたが、それゆえ融通が利かないと感じられるところもあったりしますねえ。

 

ブラックデザインの8ページパンフレット、元のデザインレイアウトPDFファイル
http://www.blackdesign.jp/archive/single_pdf/BD_catalog.pdf

 

iBooks Storeを通すと非常にややこしそうなので、とりあえずwebサーバにアップして、そのアドレスのリンクをiPadで踏むという形にしました。
・iBooks Authorで作ったibooksファイルをiBooks Storeを使わず頒布する方法

http://hitoriblog.com/?p=5995

 

iPadでリンクを踏むと、ファイルをどのアプリで開くのかのダイアログが出るので、「iBooksで開く」を選ぶと、無事にibooksファイルのインストールが完了します。
しかしながら、パソコン等でiBooksファイルのリンクを踏むと、当然認識できないので、その辺りのweb上での処理をどうするのかという問題があります。

 

その1:PDFファイルを貼付けただけのもの(失敗)
http://www.blackdesign.jp/archive/iBook/Blackdesign_8P.itmsp/Blackdesign_8P.ibooks

 

その2:iBooks Authorでリデザインしたもの
http://www.blackdesign.jp/archive/iBook/Blackdesign.itmsp/Blackdesign.ibooks

 

簡易的に作成できればと思ったのですが、PDFを貼付けただけのものは失敗しました。iPadの画面の大きさだと、A4のサイズでデザインされた誌面の本文文字の大きさだと、読めませんね。さらに拡大縮小が出来なかったので。

「その2」は要素を一つ一つiBooks Authorでオーサリングしていったものです。

 

◎色々気になった点(私の作り方が間違ってる点もあるかもしれませんが・・)

・ファイルを開いた時に表示されるページは、どこで決まるんだろうか?

・webページへのリンクを設定したら、文字の色が赤に固定されてしまった。(これは別の色に設定するパラメーターが、どこかにあるかもしれませんが)

・iPadの縦と横、それぞれ作らなければいけないのは面倒くさい。結局のところ横の固定でファイルを作成しました(設定で可能です)

・目次ページが消去が不可能?
・チャプタ/セクション/ページ、という親子の入れ子関係なんだけど、ページだけ並べるとかが不可能?
アップルとしたら、各ページの名前を設定して行くことで、目次などが自動で出来上がることを売りにしたいんだろうけど、少ないページ数のパンフレットをiBooksファイル化するときには、ちょっと邪魔かな。

 

◎iBooks Authorで電子書籍を作る意義

私は広告制作の人間なので、カタログ/パンフレットなどの紙媒体を、デジタルで活用できる手段としてiBooksファイルに期待しているが、まだまだハードルは高いな。もちろん優れたところもあるのだけど。

 

◎メリット
・低コストで多くの人たちに伝達することが可能
・データが軽量なので、端末にインストールしてしまえば、楽に持ち運び可能。大量の書籍を持ち運ぶことも可能。

 

◎デメリット
・iBooks Authorでのオーサリングは、意外に手間がかかる。印刷物そのままのデザインレイアウトは、可読性を考えると難しい。
・iPad、iPhone、iPod touchで閲覧可能だけど、実用的なのはiPadのみかな。

 

いずれにしても、顧客に見てもらうためには、いろいろと仕組みを構築する必要がありますねえ。それにiPad以外の端末でアクセスしてるユーザーのためにも。基本は書籍のためのソフトなので、有料販売が前提なんでしょうけど、無料配布用として活用できるようにさまざまなデバイスで閲覧可能になって欲しいんだけどなあ。

まあ、なんでもかんでもってゆうのはアップルとしても嫌なんだろうけど、せめてmac用、windows用、android用の閲覧アプリは用意して欲しいな。なるべく早急に。

それに、現状ではPDFファイルの方が汎用性が高いのかも。iBooksソフトでの閲覧は快適ではあるんだけど、それを使用しない人もあるからねえ。

 

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SHOT NOTEにホワイトボード、自作してみた

前から気になっていたSHOT NOTEにホワイトボード版が発売。購入も検討しましたが、普通のホワイトボードは所持しているので自作してみた。

http://www.kingjim.co.jp/sp/shotnote/

プリントした紙を、両面の磁石テープで貼付ける。耐久性はあまり高くなさそうです。書いたり消したりしてたらいずれ破れそうな出来映えですが、とりあえずSHOT NOTEで認識するか試してみる。

さて私が所有しているカメラ付きiOSデバイスはiPod (第4世代)のみなのだが、アプリを起動すると「(カメラの解像度的に)この機種には対応してません」と表示される。。しかし認識しずらいということを自己責任でよければ起動可能のようだ。

撮影一回目、認識せず。
撮影ニ回目、厳密にマーカーを合わせて長方形になるように撮影、認識してくれた。上部のナンバーと日付のOCRも適切に働く。

とりあえず現時点では、自作でも満足できそう。でも書いたり消したりを考えると、前面ホワイトボードのが当然使い勝手は良さそうですよねえ。4千円くらいになってくれるとうれしいんだけど。

あと、これは持ち運べた方が便利かも。B4くらいのホワイトボードで自作して、打ち合わせの時とかもそれに書いちゃうとか。

shotnote.jpg

shot.jpg

http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1201/11/news067.html

キングジムは、スマートフォンで撮影した手書きメモをデジタル化できるノート「SHOT NOTE(ショットノート)」の新製品としてホワイトボードタイプを開発した。2月7日に発売する。価格は8925円。
ショットノートは、手書きメモをスマートフォン専用アプリ「SHOT NOTE」で撮影すると、アプリがショットノートの四隅のマーカーを読み取って台形補正や色補正、サイズ補正を自動で行い、ノートをスマートフォンの画面ぴったりに取り込めるというもの。取り込んだノートはそのままメールで送ることや、EvernoteやTwitter、Dropboxに投稿して保存したり共有したりできるので、メモを整理したり活用したりすることをより簡単に行える。
 今回の新製品「ショットノート(ホワイトボードタイプ)」は、ユーザーの要望が多かったという。打ち合わせした内容をデータ化して情報共有することや、会議の内容をデータ化し、議事録作成に活用できる。デジタル化の仕組みはこれまでのノートタイプと同様、上部の日付と番号が書ける部分はOCR(自動文字認識)し、その内容をもとに検索できるようになる。
 ホワイトボードという名称ではあるが、使用後はシート状に丸められるのが特徴。コンパクトに収納できるので、持ち運びも自由に行える。表面には特殊マット加工をしているため、スマートフォンで撮影する際、蛍光灯などの照明の映り込みを防げるという裏面はマグネット加工し、スチール製の壁に貼り付けるられる。大きさは600×800ミリ(横×)。専用イレーサーを同梱するが、マーカーペンは付属しない。

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ロストテクノロジー

ロストテクノロジーとは、何らかの理由により現代では失われてしまった技術のこと。たとえば第二次世界大戦までは海軍の主力とされた戦艦は、ミサイルの誕生により時代遅れとなり、1950年以降に新たに建造されることは無くなった。それと同時に戦艦の大口径主砲の製造加工技術も完全に失われたそうだ。仮に製造技術を復興するなら数十年は必要だとか。

米コダック、特許売却失敗なら数週間以内に破産法申請も

http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE80304H20120104

コダックは世界で初めてロールフィルムとカラーフィルムを発売したメーカー。超大企業でもあったけど、デジカメへの対応とか諸々の対応の遅さが響いたのだろうか。
しかしながら富士フィルムはデジカメや医療/化粧品分野で技術力を発揮し、新たな価値を模索しつつ発展し続けている。それと比べるとコダックは経営がお粗末だったのかなあとは思う。
この十数年で写真は完全にデジタルに移行してしまった。デジタル黎明期にはまだフィルムの優位点もあったけど、現在では「味わいがある」とかその程度になってしまった。
コダック独自のフィルムに外式現像のコダクロームというものがあった。こってりとした味わいでファンの多いフィルムであったのだが、既に生産も現像の受付も終了しているが、コダックが消えてしまえば恐らく現像技術も遠からず失われてしまうだろう。もちろん今からコダクロームで撮影する必然性は薄いが、過去に撮影し未現像のフィルムが見つかる可能性もあるわけで。

技術も生き物ということなんだろうね。その時代に生きてる人たちに必要とされることで進歩していく。でもその需要が消えてしまえば、そのテクノロジーは不要となり、後年に再生するのは困難になる。時間軸が進めば、進んだ分だけ進化している、とは必ずしも言い切れないわけで。

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代官山T-SITEの北村写真機店

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代官山T-SITE内の北村写真機店、そのたたずまいが素晴らしい。
いまどきのカメラは、量販店かネット通販とかで買われることのが多いんだろうけど、北村写真機店は明確なメッセージを持って売ってるように感じた。「カメラ機は写真を撮る機械ですけど、それ自体がとても美しいものです」と。木を基調としたインテリアに整然と並べられたカメラと、美術館のキャプションのような値札。

代官山T-SITEに入ったのも初めてだったんだけど、なんといいますか、代官山に数十年前からここに建ってると言われても納得してしまうような溶け込み具合い。周囲のヒルサイドテラスとかの空気を取り込みながらも、ちょっとだけ新しい風が吹き込んだような感じ。街の懐の深さのなせる技かもしれませんけどね。

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